ブレイン・マシン・インターフェース
投稿日時:2014-04-17 14:34:46
近年スマートグラスなどといった近未来感溢れるアイテムが開発されており、わくわくさせられます。その反面、自分はこういう商品の開発自体が時代遅れになるんじゃないかと思っています。なぜかというと、脳科学の発展によってそれらが全て無意味な技術になると思うためです。今日は、そういったSF的な妄想を書いてみます。
私たちは、手や目を使って何かを見たり、触ったり、聞いたりすることができますが、それらは結局のところ脳で感じるわけで、映像を見たり音を聞いたりする際に目や耳は必須では無いんです。つまり、脳内に直接映像や音を認識させることができれば、テレビなどで目や耳を通す必要は全くなくなります。
さらに、触覚や嗅覚や味覚や痛覚も制御できるようになるでしょう。逆に、脳内で感じたことをデータとして出力できれば、カメラなども不要になるかもしれません。そうなると、無理やり目を通して情報を伝えるスマートグラスや、匂いを出すテレビのような類のものが全て馬鹿らしく思えてきます。
現段階ではSFのような話ですが、BMI、BCI、想念技術といってちゃんと研究されている分野ですので、興味のある方は調べてみてください。
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